2019.06.23 轟の滝

こんにちは????

ウエストコーストレンタカーです。

本日は、名護市にある「轟の滝」をご紹介します。

名護市数久田(すくた)の自然公園内にある『轟の滝』は、名護市の許田道の駅からすぐの場所にあり、
久志岳と辺野古岳の間を流れる川を水源とする落差約30m、滝つぼの直径は約20メートルの美しい滝で、岩にぶつかり飛び散る水しぶきは観る人々に清々しさを満喫させてくれます。

轟の滝の展望台からは本島最大級の1枚岩で、圧倒的な存在感を示す「石英斑岩」を望むことができます。
1804年には尚灝王(しょうこうおう)が納涼殿を建て、巡遊した記録があるそうです。

そしてこの轟の滝は、沖縄県指定文化財になっています。

最近では自然体験学習広場やイベント広場などが整備され、2018年12月1日に本格的にオープンしました。
一枚岩の間から流れ出す豪快な轟の滝に新たな魅力が加わったことで、県内外から家族連れや修学旅行の学生らが訪れ大変にぎわっているそうです。

自然体験広場付近では、方言名で「マヤーフィーグ」と呼ばれるヒカゲへゴの群生エリアもあります。
道も整備されているので、轟の滝を見たあとの散策もおススメです。

『轟の滝』と同じ名護市にあるヘリオス酒造の泡盛『轟』。
この泡盛の銘柄は『轟の滝』にちなんで付けられたそうなんです!
泡盛の銘柄になるなんて、地元に愛されている滝なんですね。

轟の滝広場は午前9時〜午後8時まで、年末31日〜1月3日の4日間は休園。
入園料は大人200円(70歳以上100円)、小人100円(小学生から高校生)
ぜひ一度訪れてみてくださいね。

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